附属広島中学校東広島校3年生全員でフィールドワークに参加 広島平和記念公園、広島平和記念資料館などを訪問
近畿大学附属広島中学校東広島校（広島県東広島市）では、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が6月20日で解除されたことを受け、令和3年（2021年）6月30日（水）に、中学3年生122人が、広島平和記念公園、広島平和記念資料館などを訪問し、平和学習を行います。
本校では中学3年生を対象に総合的な学習として平和学習に取り組んできました。令和2年度（2020年度）からは、広島を拠点に世界中に平和文化を発信しながら精力的に活動しているNPO法人PCV（Peace Culture Village）が主催する平和活動（ピースパークツアー）に参加する形態で実施しており、今回で2度目となります。
【本件のポイント】
●「平和学習」として中学3年生122人が広島平和記念公園などを訪問
●NPO法人のピースパークツアーに参加、広島平和記念資料館での学びを通し、ヒロシマの歴史や当時の人々の生活について知り、理解を深める
●生徒が戦争や平和に関して知識を得るだけでなく、グループワークにより「自分事」に置き換えて考える機会を設ける
【本件の内容】
当日は本校中学3年生122人が、16班に分かれてフィールドワークを行います。
広島平和記念公園でのフィールドワークを通じて、かつて広島有数の繁華街だった旧中島地区の暮らしに焦点を当て、ヒロシマの歴史や人々に関して学びます。また、広島平和記念資料館を見学したのち、広島国際会議場にてグループワークを行い、フィールドワークなどで学んだ内容や意見を共有しながら、自分たちに何ができるのかを考えます。
【開催概要】
日時：令和3年（2021年）6月30日（水）10：30～15：00
場所：広島平和記念公園、広島平和記念資料館および周辺施設
（広島県広島市中区中島町、
広島電鉄1号線「本通」または「袋町」下車、西へ徒歩約400m）
対象：中学3年生 122人
【関連リンク】
近畿大学附属広島中学校東広島校
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